秋風が吹いてきて、アイスバケツもさすがに下火になってきているのかどうか。。。今回の件でALSがどういう病気か知った人もいただろうから、この最初の提案者の企画力には脱帽と言いながら、やはり、賛否両論あったと思う。
私は何といっても『ネズミ講』的なことに抵抗がある。1名が3名に繋ぐというやり方、アメリカではマルチ商法はかなり浸透しているが、私は受け付けない。相当久しぶりの友人からの連絡に何かと思うと、マルチビジネスの勧誘ということが本当に度々で、閉口している。知人の中には、商品自体は良いものなので、自分のためだけに買っているという人もいるが。それが良いと思う。
次に、有名人から入ったところ、それも海外セレブから入ってきたところ、これは結構なインパクトであった。よって、指名されることへの何か優越感みたいなところがあったのではと思う。それも〜〜迄というタイミングにより、初期は金組、それ以降は銀組みたいな、何かレイヤ―を感じた。これも何か危険な気がする。
最後に、良かったのは、寄付をする行為が広まること。これは何度も言っているが、絶対に必要なことだ。別にALSだけではなく、自分が関心のある分野で良いと思う。敢えてALSより別の難病に寄付したという人もいたと思う。寄付行為は自由意志なのだから、それもありだと思う。